Sparklineコンポーネントの追加
Web Awesomeに新しいデータ可視化カテゴリが追加され、最初のコンポーネントとして Sparkline が実装されました。これはProコンポーネントとしての提供となり、小さなスペースでデータトレンドを表現する手段が加わります。
背景
これまでWeb Awesomeにはデータ可視化に特化したコンポーネントカテゴリが存在しませんでした。本PRは webawesome-pro #137 のサポートPRであり、Pro版に実装されたSparklineコンポーネントをドキュメントとサイドバーに統合するための変更です。
Sparklineは、ダッシュボードや一覧画面で数値データの推移を視覚的に把握するための小型グラフコンポーネントとして位置づけられています。
技術的な変更
本PRでは3つのファイルに変更が加えられています。
サイドバーへのカテゴリ追加
packages/webawesome/docs/_includes/sidebar.njk に Data Visualization カテゴリが新設されました。このカテゴリは既存の「Forms」と「Style utilities」の間に配置され、chart-area アイコンで表現されています。
<wa-details appearance="outlined">
<h2 slot="summary">
<wa-icon name="chart-area" aria-hidden="true"></wa-icon>
Data Visualization
</h2>
<ul>
<li>
<span class="wa-split">
<span>
<a href="/docs/components/sparkline">Sparkline</a>
<wa-icon name="flask" aria-hidden="true" class="icon-shrink"></wa-icon>
</span>
{{ proBadge() }}
</span>
</li>
</ul>
</wa-details>
Sparklineには flask アイコンが追加されており、proBadge() マクロによってProコンポーネントであることが表示されます。
変更履歴への記載
packages/webawesome/docs/docs/resources/changelog.md の Next セクションに、Sparklineの追加が記録されました。
- Added `<wa-sparkline>` as an experimental pro component
Changelogには「experimental pro component」として記載されており、この記述から実験的なProコンポーネントとしての位置づけが確認できます。この記載は既存の <wa-file-input> と <wa-number-input> の追加項目と並んで配置されています。
スペルチェック辞書の更新
cspell.json に "sparkline" と "sparklines" が追加され、ドキュメント内でのスペルチェックエラーを回避しています。
"sparkline",
"sparklines",
まとめ
本PRは、Pro版で実装されたSparklineコンポーネントをWeb Awesomeのドキュメント体系に統合する変更です。新しい「Data Visualization」カテゴリの追加により、データ可視化コンポーネントを扱うための構造が整いました。