Rails 8.1以降の`ActionDispatch::RemoteIp`実装変更に対応するため、WebConsoleに`first_non_proxy`メソッドを追加。既存の`filter_proxies`を残すことで、新旧両バージョンのRailsとの互換性を維持。
20年間維持されてきた`sessid`カラムのフォールバック機能を廃止予定化。本番環境でのSchemaCache効率化を実現し、セッションテーブルへの不要なクエリを削減します。
RSpec Railsのコード統計登録処理をイニシャライザに移動し、`Rails.root`による絶対パス解決に変更。これにより、`bin/rails stats`をアプリケーションルート以外のディレクトリから実行しても、specファイルの統計情報が正しく表示されるようになりました。
rails-docs-server の更新フックが拡張され、bin スクリプトが自動的に ~/bin にインストールされ、PATH に追加されるようになりました。これにより、スクリプトをフルパスなしで実行でき、運用性が向上します。
ActiveStorage::FixtureSetが生成するテナントプレフィックスのないBlobキーに対応し、Tenanted::DiskService#path_forが標準のDiskServiceにフォールバックするよう修正。キーの形式判定を追加することで、Fixtureを用いたテストが正常に動作するようになりました。
action_push_nativeのRails最小バージョン要件を8.0から7.2に引き下げ。Rails 7.2がメンテナンス期間内であることを考慮し、より広い範囲のプロジェクトでの採用を可能にする変更。gemspecとマイグレーションファイルのバージョン指定が統一的に更新されています。
kamal-proxyにおいて、不正なChunked Transfer Encodingを持つHTTPリクエストを適切に400 Bad Requestとして処理するよう改善。Go標準ライブラリのエラーメッセージを判定し、クライアント起因のエラーとサーバー起因のエラーを明確に区別できるようになった。
importmap-railsで、`photoswipe/lightbox`や`@github/webauthn-json/browser-ponyfill`のようなネストされたパッケージパスが正しく識別されない問題を修正。新たに追加された`extract_base_package_name`メソッドにより、スコープ付き/通常パッケージの両方でベースパッケージ名を正確に抽出し、outdatedチェックが正常に機能するようになりました。
ActiveResourceの例外クラスに Net::HTTPRequest インスタンスを追加し、エラー発生時のリクエスト情報(HTTPメソッド、URI等)にアクセス可能に。デバッグ、ログ記録、リトライ処理の実装が容易になり、後方互換性のための deprecation warning も実装。