WebAwesome の CHANGELOG に、Pro コンポーネントである `<wa-combobox>` と `<wa-toast-item>` のトランジションをデザイントークンへ統一した変更が追記されました。#2423 で進められたライブラリ全体のモーション統一作業が Pro コンポーネントにも適用されたことを記録するものです。
Marcel 1.2.0でBMPファイルのMIMEタイプが `image/bmp;format=compressed` に変更されたことで生じていたRailsとの後方互換性の問題を修正。生成スクリプトに `TYPE_RENAMES` テーブルを導入し、MIMEデータベース由来の値を `image/bmp` に置き換えることで根本的な解決を図っています。
view_component 4.11.0 がリリースされました。主な変更は `render_in` メソッドのシグネチャに `**_` を追加し、Rails #50623 との互換性を確保したことです。破壊的変更はなく、既存の利用者への影響はありません。
ActiveAdminのJavaScriptパッケージマネージャーがYarnからnpmに移行されました。CI/CDワークフロー全4ファイル、リリーススクリプト、開発ドキュメント、Rakeタスクにわたる変更で、yarn.lockが削除されpackage-lock.jsonが新たに追加されています。Node.js標準のnpmに統一することで、開発環境セットアップのツール依存が削減されます。
RSpecなどのモックフレームワークがThorサブクラス上で動的にメソッドを定義した際に発生する偽陽性の[WARNING]出力を抑制する修正です。`create_command`メソッドに`defined_in_gem?`ヘルパーを追加し、呼び出し元のパスを`Gem.path`と照合することで、インストール済みgemによるメソッド定義を検出した場合は警告をスキップします。フレームワーク非依存の実装で、開発者の本物のミスに対する警告は引き続き表示されます。
SprocketsのGZip圧縮処理において、GZipヘッダ内のmtimeを固定値(Ruby 2.7以降は0、未満は1)に変更し、コンテンツが変わっていないのにファイルハッシュが変わる問題を解消しました。またファイルシステム上のmtime設定をアーカイバから呼び出し元のcompressメソッドに集約することで、ZopfliとZlibの両方で元ファイルとのLast-Modified同期が保証されるようになっています。
Ruby 4.0.4がdevcontainerのRubyフィーチャーのデフォルトバージョンに追加されました。単純なバージョン更新だけでなく、Ruby 4.0.4のビルドに必要な `--disable-install-doc` オプションを自動適用するための `run_ruby_install_command` ヘルパー関数が `install.sh` に追加され、バージョン固有のビルドオプション管理の拡張ポイントが整備されました。
Webページからのカメラ・マイクアクセス要求(getUserMedia)を処理する WebViewPermissionDelegate が新設され、ホストアプリが WebChromeClient.onPermissionRequest を独自実装しなくてもメディアキャプチャ権限が扱えるようになりました。既存の GeolocationPermissionDelegate と対称的な設計で、マニフェストへの権限宣言のみで対応できます。
Anthropicプロバイダで複数の `:system` メッセージを渡すたびに出力されていた誤った警告ログを削除しました。APIのペイロード生成ロジック自体は正しく動作しており、警告のみが実態と乖離していたため、最小限の削除で修正しています。あわせて `build_system_content` の直接ユニットテストが6ケース追加され、正しい動作が明文化されました。
Aruba 2.4.0 が irb への依存を追加したことで 3.13.x ブランチのCIビルドが壊れていた問題を修正したバックポートPRです。GHA ワークフローのリポジトリ参照をハードコードから相対パス・$GITHUB_REPOSITORY 変数へ切り替えてフォーク対応を実現するとともに、Gemfile の依存調整とバックトレースフィルタリングの拡張でライブラリ読み込み差異を吸収しています。
`rails-html-sanitizer.gemspec` から `spec.test_files` の定義を1行削除し、gemパッケージにテストファイルが同梱されないようにしました。これにより、パッケージサイズが28KBから16KBへ約43%削減されます。Railsリポジトリ内の他gemspecと同じ構成に揃えた変更です。
RailsのCIパイプラインからisolated testの実行ステップが削除されました。megatest移行の検討過程でisolated testの有用性が疑問視され、移植ではなく廃止という判断が下されたことで、pipelines/rails-ci/pipeline.rbから21行が削除されています。