https://github.com/anthropics/claude-code
Claude Code 2.1.88がリリースされました。フリッカーフリーレンダリングのオプトイン、`PermissionDenied`フックの追加といった新機能に加え、Windows環境・長期セッションのメモリ管理・UIレンダリング・フック機能の精度に関する多数のバグ修正が行われています。Thinkingサマリーはインタラクティブセッションでデフォルト非生成に変更されました。
Claude Code v2.1.87のリリースに伴い、Cowork Dispatchでメッセージが配信されない不具合の修正がCHANGELOGに記録されました。本コミットの変更はCHANGELOGへのエントリ追加のみです。
Claude Code 2.1.86では、プロキシ向けセッション識別ヘッダー(X-Claude-Code-Session-Id)の追加、Jujutsu・SaplingのVCS除外対応、Bedrock/Vertex/Foundryのプロンプトキャッシュヒット率改善が実施されました。加えて、Windows環境での設定破損リスク、長時間セッションのメモリ増大、v2.1.85起因のリグレッションを含む15件以上のバグ修正と複数レイヤーでのトークン効率化が含まれています。
Claude Code 2.1.85では、フックに条件実行(`if`フィールド)が追加されプロセス生成のオーバーヘッドを削減、MCP OAuthがRFC 9728に対応、PreToolUseフックがヘッドレス統合向けに拡張されました。あわせてターミナル互換性・メモリリーク・UI描画など20件超のバグ修正が含まれています。
Claude Code 2.1.84では、Windows向けPowerShellツールのオプトインプレビュー追加、MCPツール説明の2KB上限設定とサーバー重複排除、サードパーティプロバイダー向けモデル設定の環境変数追加など、多数の新機能が導入されました。あわせて、IMEインライン表示・スクリーンリーダー追従の改善、起動パフォーマンスの向上(約30ms短縮)、キーバインドやマウスイベント処理など30件以上のバグ修正が含まれています。
コードレビュースキルのステップ9にある `mcp__github_inline_comment__create_inline_comment` 呼び出しへ `confirmed: true` を追加する1行の変更です。コンパニオンPR(claude-code-action#1048)で導入された `confirmed` パラメータの仕組みを活用し、サブエージェントが繰り返し顧客のPRに投稿していたプローブコメント問題をプロトコルレベルで防止します。
issue-triage・dedupeワークフローで使用される `gh.sh` ラッパースクリプトに、`GH_HOST` と `GH_REPO` の明示的ピン留め、コマンドごとの引数バリデーション強化、全エラーパスへの診断メッセージ追加が行われました。これにより、git-remoteへのフォールバックによる意図しないリポジトリ操作を防ぎ、サイレントな `exit 1` を使用例付きの明示的なエラーメッセージへと改善します。
不要になった `id-token: write` 権限を3つのワークフローから削除し、`oncall-triage` ワークフローの実装を Docker ベースの GitHub MCP サーバーから `gh.sh` ラッパースクリプトへ移行したクリーンアップPR。プロンプトはワークフロー YAML のインライン記述から `.claude/commands/oncall-triage-ci.md` コマンドファイルへ抽出され、ツール許可の管理単位がコマンド単位に整理された。
AIエージェントが実行できる `gh` CLIコマンドを限定するラッパースクリプト `gh.sh` を追加し、読み取り系サブコマンド(issue view/list、search issues、label list)と特定フラグのみを許可するallowlist方式のアクセス制御を実装しました。トリアージ・重複検出ワークフローの `allowed-tools` をこのラッパーに一本化することで、許可コマンド管理の分散を解消しつつ、エージェントによる書き込み系操作のリスクをスクリプトレベルで排除しています。
Claude CodeのissueトリアージでAIが直接`gh issue edit`を呼び出していた設計を改め、専用の`edit-issue-labels.sh`スクリプトを経由してラベルを操作するように変更。スクリプトがリポジトリの実在するラベルをランタイムで検証するため、AIが架空のラベルを適用するリスクが排除されます。あわせてトリアージプロンプトをワークフローYAMLのインライン記述から`.claude/commands/triage-issue.md`として独立したコマンドファイルに分離し、保守性も向上しています。
Issueへの人間コメントがあるにもかかわらず自動クローズされるバグを修正。トリアージワークフローに `stale`/`autoclose` ラベルの除去処理を追加し、`sweep.ts` の `closeExpired()` にはラベル付与後の人間コメント存在チェックを安全ネットとして追加。あわせて、10件以上アップボートされたIssueの保護対象をenhancementから全タイプに拡張した。